仕事内容
社内設備(建物・クレーン等)の導入・更新・修繕の計画立案から工事管理まで一貫して担当。
好奇心から飛び込んだ、造船の世界
01 入社を決めた理由は何でしたか?
大学の学内で開かれた企業説明会がきっかけです。船舶や 艦艇(海上自衛隊の船)修繕といっても、具体的にどんなことをしているんだろうという純粋な興味で話を聞きに行きました。普段の生活の中で船舶の製造に触れる機会がなかったこともあり、その好奇心がそのまま入社の動機になりました。
配属されたのは製造現場ではない部署でしたが、入社当初、巨大な船を目の当たりにして感動しました。それぞれ異なる工程・立場の人たちが関わって最終的に一つの形になる。当たり前のように船がきれいに修繕されていく様子を見て、すごいことだと感じていました。
図面のない130トンクレーン解体に挑んだ
02 現在の担当業務を教えてください
工場や社内設備の導入・更新・修繕を担当しています。各部署から「このクレーンがよく故障して困っている」「工場の屋根に破損がある」といった依頼を受けたら、計画を立て、仕様を検討して見積もりをとり、工事が完了するまでの管理を一貫して行います。トイレの改修から、50〜80年稼働し続けてきた大型ジブクレーンの全面更新まで業務は幅広く、どの設備も「なくては現場が困る」ものばかりです。
03 これまでで最も印象に残っている仕事は何ですか?
海軍工廠の時代から使われてきた130トンクレーンの解体工事です。大正5年に設置されたもので、図面も詳細な資料もほぼ残っていませんでした。重量が分からないと、吊り上げに使うクレーン車の大きさも決められません。業者と相談しながら重量を推定し、安全を見込んで、推定値の1.25〜1.5倍に耐えられる機材を手配しました。
工事当日は業者さんのクレーン車が作業着手直後に故障するというトラブルも起き、代替車両を手配しながら、結局夜遅くまで対応が続きました。無事に完了した時の達成感は格別でした。
「ありがとう」が返ってくる仕事
04 やりがいを感じる瞬間はどんな時ですか?
設備の更新や修繕が終わった後に、実際に使う現場の方から「ありがとう」と声をかけてもらえる瞬間です。たとえば、古いクレーンが突発のトラブルで作業進捗が滞っていたのが、新しいクレーンに変わったことでスケジュール通りに進むようになったこともあります。女性従業員が増えた現場にトイレを増設したことで「使いやすくなった」と言ってもらえたこともあります。そんな風に、目に見える形で仕事の成果が出て、感謝の言葉をもらえるのが、この仕事の良さだと思っています。
05 今後、取り組んでいきたいことはありますか?
現在、50年・80年と稼働し続けてきた大型ジブクレーン2台の更新計画を担当しています。数年がかりの大型プロジェクトです。クレーンの更新や工場建物の改修など、大型案件はこれからも続く予定です。会社の生産基盤を支える設備を、自分の手でアップデートしていく仕事に、引き続き携わっていきたいと思っています。
想像以上にフレンドリーな職場
06 職場の雰囲気はどうですか?
入社前は「かもくな職人さんが多いのでは」と想像していたのですが、実際はまったく違いました。現場に顔を出すと「今日は何しに来たの?」と気さくに声をかけてもらえますし、「ちょっとここ見てくれない?」と別件の相談をしてくれる方も多いです。職場で意見を出しても否定されることがなく、「どうやったら実現できるか」を一緒に考えてくれる風潮があります。若手でも意見を言いやすい環境だと思います。
07 働く環境として感じているポイントは?
海に面した職場なので、たまに潮の香りがしてリラックスできるのが、何気なく好きです。また、他部署の方ともコミュニケーションが取りやすく、業務の調整や打ち合わせがしやすいと感じます。分からないことは先輩方に聞けますし、自分で調べ、聞きながら案件をこなしていく中で、自然と知識が身についていきます。
M.T さん
機械製造部機械課機械技術係
2020年入社
A.S さん
機械製造部機械課
2008年入社
T.K さん
機械製造部鍛造課
2021年入社
I.K さん
修繕部船体課
2019年入社
I.R さん
修繕部外業課
2005年入社
N.H さん
修繕部電武課
2020年入社
U.K さん
統括部品質管理課
2009年入社
S.S さん
統括部技術課
2019年入社
A.M さん
営業部艦艇営業課
2019年入社
I.D さん
生産業務部工場管理課
2018年入社