仕事内容
艦艇(海上自衛隊の船)・修繕船工事における足場職全般を担当。協力会社と連携しながら、足場職の安全・品質・工程管理を担う。
スケールの大きい仕事に挑戦したい
01 佐世保重工業に入社したきっかけを教えてください
高校3年生のとき、学校の就職指導室で勧められたことがきっかけです。学校の先輩たちも活躍していると聞き、興味を持つようになりました。就職活動を始めて改めて調べると、会社自体の規模の大きさや地元の基盤産業であることが気になるようになりました。
02 入社の決め手は何でしたか?
一番大きかったのは、「船に携わる仕事」への興味です。今まで船の仕事をしたことがなかったので、スケールの大きな仕事をやってみたいという気持ちがありました。福利厚生の良さも決め手のひとつでした。食事つきの独身寮が完備されていることも、働き始めの生活の不安を和らげてくれましたね。
足場は「すべての工事の出発点」
03 現在の業務内容を教えてください
修繕部の外業課に所属しており、艦艇や修繕船の工事に必要な足場の架設から撤去まで、一連の流れに携わっています。実際の施工は協力会社の職人さんたちが担うので、私の役割は安全管理・品質確認・工程調整です。
毎朝現場を巡回して足場の傾きや作業性に問題がないかを確認し、工事がスムーズに進むよう段取りを整えています。建設も造船も、まず足場から始まってこそ主要な工事が進む。自分たちが適切な足場を組まないと、後の業務が滞るという意識は常に持っています。
04 仕事のどんな場面で、手応えややりがいを感じますか?
修繕を終えた船がメディアに映ると、やりがいをひしひしと感じます。たとえば修繕に携わった地球深部探査船「ちきゅう」がテレビに出ると、家族と一緒に見ながら「お父さんが関わった船だよ」と話すことがあって、子どもも「すごいね!」と喜んでくれます。また、艦艇の修繕に携わるときは、国防の一端を担っているという責任感もあります。
難しいのは初めての船種に対応するときです。佐世保重工業は特殊船の修繕も増えており、足場の組み方ひとつとっても過去データがありません。協力会社の職人さんたちとミーティングを重ねながら手探りで進めています。
大規模改修が教えてくれた「連携」の力
05 これまで最も印象に残っている仕事は何ですか?
入社から約17年は船体課に在籍していました。その頃に携わったクルーズ船の大規模改修工事が、今でも記憶に残っています。船内客室の改造、安全設備の追加設置など、船全体にわたる工事でした。突発的なトラブルや追加変更が相次ぐ中、チームで乗り越えて完工したときの達成感は忘れられません。
06 仕事をする上で、大切にしていることはありますか?
作業前には必ずミーティングを実施し、施工手順や安全確認を協力会社の職人さんと共有することを欠かしません。急な追加・変更工事が入ることも多い現場ですが、事前の意思統一ができていれば、いざというとき迅速に対応できます。艦艇の乗組員の整備担当をする方から「スムーズに対応してもらえた」「足場が良かった」といった言葉をいただくことがあります。社員も協力会社の方も含めた「チーム全体」で仕事をしているという感覚が、この職場の強みだと感じています。
先輩から受け取ったものを、次へ渡す
07 この仕事の技術は、どうやって身についていくものですか?
作業手順書はありますが、やはり現場で実際にやってみることが大きいと思います。わからないことがあれば、上司・同僚に聞くこともできます。立場を超えて情報共有しながら覚えていくスタイルが、この職場には根づいています。
私自身、入社当時は先輩が多く、手厚い指導を受けることができました。その恩返しではないですが、今度は自分が渡す側になりたいと思っています。最初は誰でも一から覚えていくものです。そう思えると、少し気が楽になるんじゃないでしょうか。
M.T さん
機械製造部機械課機械技術係
2020年入社
A.S さん
機械製造部機械課
2008年入社
T.K さん
機械製造部鍛造課
2021年入社
I.K さん
修繕部船体課
2019年入社
I.R さん
修繕部外業課
2005年入社
N.H さん
修繕部電武課
2020年入社
U.K さん
統括部品質管理課
2009年入社
S.S さん
統括部技術課
2019年入社
A.M さん
営業部艦艇営業課
2019年入社
I.D さん
生産業務部工場管理課
2018年入社