INTERVIEW 04

船が好き。その思いを力に、修繕に向き合う

修繕部船体課

2022年入社

I.Kさん

仕事内容

船内の装備や室内設備の修繕業務を担当。多様な船種に対応し、分解から修繕、組み上げまでを行っている。

船が好きだから、ここを選んだ

I.Kさん

01 入社のきっかけを教えてください

前職では船関係の設計事務職として働いていました。その経験から「次も船に関わる仕事をしたい」と思い、職業訓練センターで溶接を学ぶことにしました。訓練のカリキュラムの中に企業実習があり、佐世保重工業の協力会社で1カ月お世話になりました。その時に佐世保重工業の方から「よかったら来ませんか」と、お声がけいただいたのがきっかけです。

02 入社の決め手は何でしたか?

女性が現場で活躍しているという話を聞いていたこともあって、「自分でもやれるかもしれない」と思えたのが一つです。艦艇(海上自衛隊の船)修繕にも以前から興味があり、いくつか会社も調べていたのですが、最終的にここを選びました。

船ごとに違う。だから、飽きない

I.Kさん

03 現在の業務内容を教えてください

私は、船内にある荷役装置や居住関係設備のオーバーホールと修繕が主な担当です。荷役装置というのは、船に備え付けられた荷物の積み下ろし用クレーンのこと。居住関係は、お湯を沸かすボイラーや、船内で出た廃水を処理するための設備などです。それらを船から取り外して全部分解し、洗浄・点検・部品交換をして、また組み上げるところまでが、私たちの修繕業務です。

04 この仕事のおもしろさは、どんなところにありますか?

船によって修繕が必要な箇所が違うので、今月やった修繕は次の船では全くやらない、ということもよくあります。流れ作業ではないので、設備そのものの知識から修繕の手順まで、覚えることは多いです。大変ではありますが、飽きないですし、1つひとつが勉強になります。

固く動かなかったものが、きれいに動き出す瞬間

I.Kさん

05 やりがいを感じるのは、どんな時ですか?

全部ばらして、また組み立てて、それがきれいに動いた時ですね。特に印象に残っているのは、さびついていて「これ直るの?」というような装置を修繕して、試運転に立ち会った時のことです。修繕前は固くて全然動かなかったものが、スムーズに動き出した瞬間、「ここまできれいになるんだ」と感動しました。

力仕事だけど、体はちゃんとついてきた

I.Kさん

06 現場は力仕事も多いと思いますが、体力面はいかがですか?

入社前からある程度、力仕事は覚悟していましたが、正直こんなに力仕事が多いとは思いませんでした。重量物を扱うことも多いですし、部品を持ち上げる場面もあります。でも、気づいたら年数を重ねるうちに必要な筋肉や体力がついてきて、最初は1人で持てなかったものが今は持てるようになっていたりして。鍛えているわけじゃなく、仕事で自然と鍛えられている気がします。

私の部署は力仕事が多めですが、現場職で働く女性は他の部署にもいて、必ずしも力仕事があるとは限りません。クレーンのオペレーターや機械系の部署など、それぞれの適性や希望に合った場所で活躍しています。配属前にヒアリングがあるので自分の希望を伝えることができます。部署によって仕事の内容はかなり違うので、説明会などでぜひ話を聞いてみてほしいですね。

07 職場の雰囲気はどうですか?

すごくいいですよ。上司が場を盛り上げるのが上手な人で、みんなを引っ張ってくれます。でも、危ない時や大事な場面ではちゃんと締めてくれる。忙しい時は土曜出勤や残業もありますが、余裕がある時期はしっかりと休みを取るなど、メリハリがしっかりしています。

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興味があれば、とことん追求できる場所

業務に必要な資格は入社してから取れますし、知識がなくても教えてもらえる環境があります。入社してすぐに玉掛けやクレーン、フォークリフトの資格を取らせてもらいましたが、資格取得にかかる費用は全額会社が負担してくれます。技術や知識を身につけるためのサポートは手厚いと感じています。

佐世保重工業は、興味があればとことん追求できる場所だと思います。海外の大型船舶が入ってくることもありますし、海上自衛隊の艦艇、そして深海調査船のような特殊な船に関わることもあります。私は船が好きなのですが、好きなものに携われることが、仕事のモチベーションにもなっています。船が好き、技術を身につけたい、そういう気持ちを持った方に、ぜひ来てほしいです。

I.Kさん
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