INTERVIEW 06

国を守る装備を、自分たちが支えている

修繕部電武課

2020年入社

N.Hさん

仕事内容

艦艇(海上自衛隊の船)に搭載された武器・装備の整備・オーバーホールを担当。機械系・油圧系から電気制御まで幅広い装備の修繕を扱う。

艦艇が好きだから、ここしかないと思った

N.Hさん

01 佐世保重工業を知ったきっかけを教えてください

地元で就職したいと思い、地元の会社を探していた時に目に留まりました。子どもの頃からクレーンがいっぱい並んでいる工場の横を通ることがあって、なんとなく存在としては知っていました。

02 応募の決め手は何でしたか?

中学生の頃から自衛隊や艦艇に興味がありました。高校2年生の時に長崎県の造船をテーマにした海外研修プログラムでオランダに行き、船や艦艇の世界をもっと知りたいという気持ちが強くなりました。就職活動の際、佐世保重工業が自衛隊の艦艇の整備をしていると知って、「これだ」と思いました。スケールが大きく、かつ好きなものに関われる仕事で、ここしかないという気持ちになっていきました。

分解から試験まで。艦艇装備の整備を一貫して担う

N.Hさん

03 現在の担当業務を教えてください

艦艇に搭載されている装備のオーバーホール(分解・整備・組み立て・試験)を主な仕事としています。砲をはじめとした武器・装備を一度すべて分解し、消耗部品を交換して、また組み上げて動作確認するまでが一連の流れです。機械・油圧から電気制御の部分まで幅広く扱います。

04 入社後、最も印象に残っている仕事は何ですか?

入社後半年ほどで、艦艇に搭載されている76mm砲のオーバーホールに携わったことです。チームの一員として作業の一部を担いました。工程数が多く、調整もシビアで、「仕事ってこんなに大変なんだ」と初めて実感した経験です。国防に関わる装備なので、少しでも不具合があれば実際に砲が動かなくなる可能性がある。その責任の重さを、入社してすぐに体で感じました。

自分が組んだ装備が、海の上でちゃんと動くか

N.Hさん

05 やりがいを感じるのはどんな瞬間ですか?

整備した艦艇が港を出て、海上公試(試験)を迎える瞬間が一番緊張します。「ちゃんと動いてくれるか」、そればかり考えてしまいます。問題なくクリアした時は、本当にほっとします。また、乗員の方から「ありがとう」「また頼むよ」と声をかけてもらえることも、モチベーションになっています。

06 仕事をするうえで大切にしていることはありますか?

先輩から教わった「仕事の段取りが8割」という言葉を意識しています。実作業に入る前の準備である道具の確認、工程の把握、必要な知識のインプットがしっかりできているかどうかで、仕事のクオリティが変わると教わってきました。1年目の頃は現場に必要なものを忘れてくることが多かったのですが、今は事前にそろえて、先を見通しながら動けるようになってきました。

入社前のイメージとは、いい意味で違った

N.Hさん

07 入社前後でギャップはありましたか?

入社前は「バリバリの体育会系で、上下関係が厳しくて、見て覚えろというスタイルなのかな」と想像していました。思っていたよりも丁寧に教えてくれる先輩ばかりです。精密な装備を扱う部署だからか、知識と技術を積み重ねることを大切にする雰囲気があります。

集中するところは集中する、休憩の時はワイワイする、というメリハリがあります。10歳以上年齢が離れた先輩とも気負わず話せますし、仕事の相談もしやすいです。ただ、何でも聞けばいいというわけでもなくて、まず自分で調べてから聞くことが大切だと思っています。

08 この仕事が向いている人はどんな人だと思いますか?

特に私のいる部署は、細かいところにこだわれる人が向いていると思います。部品の傷の見極めや、1mm以下単位の調整など、精密さが求められる場面が多いです。それと、艦艇や船が好きな人には間違いなく向いている仕事です。

MESSAGE

メッセージ

自分の目で確かめることを大切に

会社の雰囲気や仕事内容は、求人票や募集要項だけでは分かりません。知り合いにその会社の社員がいれば話を聞いてみるのが一番ですし、工場見学も活用してほしいです。佐世保重工業は希望すれば見学もできます。そのうえで「ここがいい」と思えたなら、好きなことを仕事にできる環境がここにはあります。

N.Hさん
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